2011年08月15日

昨日(志戸呂焼)つづき

昨日のつづきです。
志戸呂焼は、足利時代に美濃の陶工が、志戸呂郷(現・島田市金谷五和)に窯を築いたのが始まりです。
茶人大名の小堀遠州が、この志戸呂窯を遠州七窯の一つに数えたことで、その名を知られるようになりました。
特に、茶壷は代々将軍家に献上されました。

わが店では、現在、志戸呂陶房 白幡鳳悦作の作品を展示しております。


この作品は祖母壊茶壷といいます。
トラフ柄のものです。  

Posted by ワダヒロ at 16:31Comments(0)商品情報